インバウンドサイトを作るときに知っておきたいこと

マーケティング

集客率が劇的にUP!リマーケティングでライバル事務所よりも一歩先へ

いま、士業の世界では次々と魅力的なホームページが制作されています。それだけ士業もインターネットからの顧客が増加しているということでしょう。

定期的にブログを更新して顧客に親しみを感じさせるものや、洗練されたデザインで信頼感を与えるものなど、魅せる方法はさまざまです。この競争の中で他サイトとの差別化を図る方法として、リマーケティング広告を導入してみてはいかがでしょう。今回は、リマーケティングとはどのようなものか、そして士業で活用するメリットと、その際の注意点をご紹介したいと思います。

リマーケティングとは?

一度訪れたサイトの広告が、全く関係のないサイトで表示されたという経験はないでしょうか。リマーケティングとはまさにそのことで、自サイトにアクセスしたことがある人を対象として、広告を配信できるサービスのことです。Googleが運営するディスプレイアドネットワーク(提携サイトなどに広告を掲載するサービス)のメニューの一つとして提供されています。

「一度サイトを訪問した人は、コンバージョン(登録、問い合わせ、購入など)につながる可能性が高い」というのがリマーケティングの基本となる考え方。迷ったけれど買わなかった商品が何度も画面に表示されるうちに、つい気になってクリック、というような流れを誘導します。

士業サイトでリマーケティングを活用するメリット

インターネットで士業を探す人の多くは必要に迫られていて、探す時間を十分に割けない傾向にあります。親族が亡くなって相続の手続きのために司法書士に頼る、離婚で多額な慰謝料を要求されたため弁護士を探している、など理由は様々ですが、緊急を要する状況が実に多いのです。その一方で、値段、信頼性、場所等の条件をできるだけ多くのサンプルで比較して決めたいという心理もはたらくため、時間をかけず、ざっと多数のサイトを見て回るのが一般的です。

インバウンド(集客)サイトの本質は、ターゲットを見据えて考え抜いたコンテンツで、ユーザーにサイトの印象を深く残し、問い合わせや成約に結び付けることです。仮に、サイトでの滞在時間が極端に短かったたり、トップページだけを見てすぐに別のサイトへ移動されては、ユーザーに自サイトを印象付けることは難しいでしょう。

しかし、この状況でこそ、リマーケティングは効果的なのです。一度サイトに訪れた顧客の行く先々で広告を表示させることで、数ある候補の中から自サイトを強く思い起こさせ、少しずつ印象を刻み込んでゆきます。このように、積極的に顧客との接点を持って、再訪問のきっかけを作り続けることが士業におけるリマーケティングの基本です。利用する同業者が少ない時にこそ、十分な効力を発揮するでしょう。

費用対効果アップ

通販サイトなどで主流となったリマーケティングは、費用対効果の上昇が広く認められている広告です。ターゲットとなるユーザーを細かく分類し、それぞれに対しての広告の入札単価を変えることで、その効果はより高められるといわれています。トップページだけ見て離れたユーザーはコンバージョンに繋がる可能性は比較的低いです。一方、すべてのページを見て最終的に離れたユーザーは非常に可能性が高いと考えられます。

このように、たとえば閲覧ページ数によりユーザーを分類し、前者への入札単位は低く設定し、後者へは高く設定することで、費用効率を上げて広告を出すことができるのです。

やりすぎには注意

最後になりますが、リマーケティングでは度重なる広告で、ユーザーに疎まれる可能性があることにも注意しなければなりません。依頼をした後に何度も広告が出てくる、といった執拗な広告では社のイメージを落としかねません。この場合、コンバージョンユーザーへの配信を停止することが可能です。他にも「同じユーザーに広告を出す回数の上限」や「サイト訪問日からの有効日数」など、細かくカスタマイズできるので、ぜひご活用ください。

今回のまとめ

 

  1. リマーケティングは、自サイトへの訪問者に対して広告を出すことで、再訪問を促す広告手法である。
  2. 士業においてリマーケティングを活用するメリットは、積極的に顧客との接点を持つことで他サイトよりも関心をひき、成約に結び付けるきっかけを増やすこと。
  3. 広告の入札単価の設定を行うことで、費用対効果がより上昇する。
  4. 適切なカスタマイズをすることで、コンバージョン率はより一層高まる。

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